こんにちは!三原市・尾道市・福山市で不動産の賃貸・売買・管理・分譲を行っています、株式会社タカハシ「住まいの窓口三原宮沖店」です。
かつては,妙正寺坂の西側にある鐘撞堂につるされ,「時の鐘」として親しまれた梵
ぼん
鐘
しょう
です。
上端に懸垂用の龍
りゅう
頭
ず
と特殊な小筒のある朝鮮式の鐘で,三原鋳
い
物
も
師
じ
の鋳造作品と
しては市内最古のものです。この鐘は,天正 4 年(1576)に鋳造されたもので,江戸時
代以降,三原鋳物師として名を残した竹原屋の初代吉井信正の作です。
名称 銅鐘
よみがな どうしょう
指定 市指定
種別 重要文化財
種類 工芸品
所在地 本町
所有者 三原市
員数 1 口
指定年月日 昭和 37 年(1962)5 月 28 日
構造形式 金属製
法量 高さ 110.0cm 口径 64.0cm
時代 室町時代 天正 4 年(1576)
公開状況 常時公開
交通案内 JR三原駅から北西へ約 500m